決算発表シーズンで学ぶビジネス英語|earnings・upward revision・dividendなど業績を語る英語表現教材
日本企業の決算発表がピークを迎えるニュースを題材に、earnings・upward revision・guidance・dividendなど企業の業績を語るビジネス英語を学ぶ無料教材です。読解・語彙・発音・意見表明・外資系面接対策まで練習できます。

Earnings Season and the Upward Revision: Talking Company Results in Business English
日本企業の決算発表がピークを迎える——このニュースを題材に、企業の業績を語るビジネス英語を学ぶ無料教材です。earnings・upward revision・guidance・dividendなど、決算報告や業績の説明で頻出する「業績の英語」を、読む→語彙→意見→面接対策の4ステップで身につけます。
2026年7月下旬、日本では企業の四半期決算の発表がピークを迎え、キヤノンをはじめとする多くの企業が業績を公表しました。中には、通期の利益予想を上方修正し、配当を増額する企業もありました。「業績予想を上方修正する」「増配する」を英語でさっと言えるでしょうか。決算の英語は、外資系の面接でも、投資家との会話でも、避けて通れないテーマです。本教材では、決算のニュースを英語でどう読み、どう語るかを練習します。
Part 1: 読む → 要約する
Step 1: Pre-Reading — ビジネスの文脈で考える (3 min)
読む前に、次の問いを考えてみましょう。
- 「業績予想の上方修正」は英語で何と言うでしょうか。
- 「増配(配当を増やすこと)」を英語でどう表現しますか。
- あなたの会社や取引先の業績を、英語で一言説明できますか。
Step 2: First Reading — 全体を把握する (10 min)
以下は、発表された事実をもとにした学習用の英文記事です。
Japanese Companies Post Strong Results as Earnings Season Peaks
Late July marks the peak of quarterly earnings season in Japan, when a wave of companies report their latest financial results. In 2026, major firms including Canon released their figures, and several surprised the market by raising their full-year profit forecasts.
When a company expects to earn more than it previously predicted, it issues an "upward revision" to its guidance — the forecast it gives investors. Some companies paired the good news with a higher dividend, the cash payout shareholders receive. Others reported that profit had swung back to growth after a difficult stretch.
For businesses and investors alike, earnings season is a dense, high-stakes period. The numbers move share prices, shape strategy, and signal where an industry is heading — which is why being able to read and discuss them, in English, is a valuable skill in any global workplace.
関連: 外資系面接で即採用される英語フレーズと欧米文化の伝え方|日本人ビジネスパーソンの面接対策 で詳しく解説しています。
Step 3: Comprehension Check — 内容確認 (5 min)
- 「earnings season」とは、どんな時期のことですか。
- 「upward revision」とは、何を上方に修正することですか。
- 好業績とあわせて、一部の企業は何を増やしましたか。
Step 4: 30-Second Briefing — 上司に30秒で説明する (10 min)
このニュースを英語で30秒で報告する練習をしましょう。「What happened(決算発表のピーク、上方修正)→ Why it matters(業績が株価や戦略に影響)→ So what(自社や取引先への示唆)」の順で骨組みを作り、自分の言葉を足してみてください。
Part 2: 語彙・表現・発音
1. earnings (n.) — 収益・利益
「earnings season(決算発表の時期)」「quarterly earnings(四半期決算)」の形で頻出します。earnは「稼ぐ」、その名詞形です。ER-ningsと第1音節を強く読みます。profit(利益)とほぼ同義で使われる場面も多い語です。
2. upward revision — 上方修正
「an upward revision to the forecast(予想の上方修正)」の形で使います。逆に下げる場合はa downward revision(下方修正)です。reviseは「見直す・修正する」、その名詞revisionをセットで覚えましょう。
3. guidance (n.) — 業績予想・ガイダンス
企業が投資家に示す「今後の業績の見通し」を指します。「raise guidance(業績予想を引き上げる)」「cut guidance(引き下げる)」の形で使えると、決算の話がぐっと英語らしくなります。GUI-danceと第1音節に強勢があります。
4. dividend (n.) — 配当
株主に支払われる分け前です。「raise the dividend(増配する)」「a higher dividend(増配)」の形で頻出します。DIV-i-dendと第1音節を強く読みます。増配はan increased dividendとも言えます。
5. swing back to growth — 増益に転じる
「Profit swung back to growth.(利益が増益に転じた)」のように使います。swingは「振れる・転じる」で、業績が赤字から黒字へ、減益から増益へと転換する動きを表す生きた表現です。
Part 3: 自分の意見を述べる
Discussion Topic A
Why do investors pay so much attention to whether a company raises or cuts its guidance?(なぜ投資家は業績予想の上げ下げに注目するのか)
Discussion Topic B
When a company earns more, should it raise the dividend, invest in growth, or both? What do you think?(増益分を配当に回すか、成長投資に回すか)
Discussion Topic C
How would you explain your own company's or industry's recent performance in one English sentence?(自社や業界の最近の業績を英語で一文で)
Part 4: 面接対策 — 外資系で差をつける
Mock Interview Scenario A
面接官:「Tell me about a recent business or economic news story.」——決算のニュースを、事実(上方修正)→ 意味(業績が好調)→ 自分の考察(なぜ好調か)の順に1分で説明する練習をしましょう。
Mock Interview Scenario B
面接官:「How do you keep up with your industry?」——earnings seasonやguidanceという語を使い、業界の動きをどう追っているかを語る練習です。決算を読む習慣は、事業感覚のある印象を与えます。
Mock Interview Scenario C
面接官:「How would you measure whether a company is doing well?」——「revenue(売上)」「profit(利益)」「guidance(見通し)」の3語で、業績の見方を構造的に答えられると、数字に強い印象を残せます。
活用のコツ(3 Tips)
- 「上げる・下げる」を業績の語とセットで覚える。 raise/cut guidance、raise/cut the dividend、an upward/downward revision——対で覚えると、決算の話が一気に楽になります。
- 数字は「およそ」でつかむ。 決算の細かい数字をそのまま言うより、「Profit rose by about 10 percent.」のように丸めて言うほうが、会話ではスムーズに伝わります。
- 自社の決算用語を英語で確認しておく。 売上・営業利益・純利益・配当など、自社の決算でよく使う語の英語を、事前に音で確認しておくと、投資家や本社との会話で慌てません。
Bonus: プロナビレッスンでの活用法
プロナビのレッスンでは、このような時事ニュースを教材に、読む・要約する・意見を述べるまでを講師と一緒に練習できます。決算や業績の説明は、外資系の面接や投資家との会話で必ず出てくるテーマです。TEFL・TESOL資格を持つ専任講師とのマンツーマンで、「数字を英語で語れる力」を鍛えたい方は、無料体験レッスンをご利用ください。
参考・出典
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